あんぱん:次週予告にヤムおんちゃんの姿が! 7週ぶり再登場に視聴者沸く「生存確認」「うれしすぎる」 蘭子&八木の恋の行方にも注目集まる

連続テレビ小説「あんぱん」の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第110回が8月29日に放送され、本編後に公開された第23週「ぼくらは無力だけれど」(9月1~5日)の予告に、視聴者の注目が集まった。

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 第110回では、のぶ(今田さん)と嵩(北村匠海さん)は引っ越しをして、羽多子(江口のりこさん)と同居生活を始める。そんな中、電話に出た羽多子が、嵩に来たラジオドラマの脚本の依頼を受けてしまう。嵩は以前書いた短編のラジオドラマ「やさしいライオン」をアレンジし、結末を書きかえた。翌日、「やさしいライオン」がラジオから流れ、八木(妻夫木聡さん)、蘭子(河合優実さん)、登美子(松嶋菜々子さん)、千代子(戸田菜穂さん)、手嶌治虫(眞栄田郷敦さん)もその物語に聴き入った。

 本編終了後に公開された次週予告では、“ヤムおんちゃん”こと風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲさん)が「ごめんなさい」と謝る姿が。草吉が登場するのは、6年ぶりに朝田家に姿を現した第16週の第80回(7月17日放送)以来、7週ぶりとなる。

 続けて、「もう八木さんの会社には行きません」という蘭子のセリフと共に、物憂げな表情の蘭子、傘をさして蘭子を見つめる八木の姿も映し出された。また、天才マンガ家・手嶌治虫が柳井家を訪れ、「必ずやないたかしさんはすごい作品を描きます」と語りかけている場面もあり、盛りだくさんの内容だった。

 SNSでは「ついにヤムおんちゃん、うれしすぎる」「生存確認」「ヤムおんちゃんにようやく会える! 楽しみ」「予告のヤムさん、手嶌さんに大歓喜」「予告の蘭子と八木、数秒のシーンだけで切ない」「進展あるかドキドキ」「恋の行方が気になりすぎる」「蘭子と八木さんのところだけよろめきドラマ風な濃度になっている」「来週の予告も見どころいっぱいの予感」といった声が寄せられていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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