福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」（月曜午後9時）の第9話が9月1日に放送された。9月8日放送の第10話の予告で蔵田総介（林遣都さん）の実父・総一郎（板尾創路さん）が登場し、視聴者の話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　第9話のラストでは、丞（柳葉敏郎さん）が帰宅すると、妻・瞳（櫻井淳子さん）から「また来てたけど」とある手紙を渡される。手紙の差出人は蔵田総一郎で、丞は複雑な表情を浮かべた。

　第10話の予告では、総一郎の「総介。覚えているか？　父さんだよ」というセリフや、丞の「半年ぐらい前からだ。お前に会いたいって言ってきた」というせりふが公開されている。総一郎が総介に「決して許してもらえることじゃない。でも謝らせてほしい」と頭を下げる場面も登場している。

　SNSでは「次回はいよいよ蔵田さん回。予告だけで辛くなるけど、半年間も手紙を送り続けている父親にも何か事情がありそう」「蔵田の過去も次週は向き合わなきゃいけないんだな」「蔵田さんが過去の心の傷から少しでも、一歩でも踏み出せる展開でありますように。これ以上つらい思いをしませんように」「蔵田回。今から来週がドキドキ」と注目された。

　ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。