明日はもっと、いい日になる:「親っていうのは子どもの成長とともになるものなの」 “信子”小林きな子の言葉が話題に 「しみる」「優しくて泣く」(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第9話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第9話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第9話が9月1日に放送された。児童福祉司の信子(小林きな子さん)が保育士の芽衣(莉子さん)に送った言葉が、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 自分が妊娠していることを、信子や丞(柳葉敏郎さん)たちに明かした芽衣。「ここ(児童相談所)でいろいろな家族を見てきて、いざ自分がってなると自信がなくて。ちゃんと親になれるのかなって」と心情を吐露した。

 子育て中のママでもある信子は、「芽衣ちゃん、親ってどうやってなると思う?」と問いかけた。「どうやって?」と考え込む芽衣に、信子は「親っていうのは、子供の成長とともになるものなの」と説明。丞は「子供が0歳なら、親も0歳」とかみくだいた。

 そして、「たくさん勉強してどれだけ準備しても子供は思い通りにはならない。そのたびに試行錯誤してまた挑戦して。そうやってすこーしずつ、親になっていくものなの」と、信子が芽衣にエールを送る様子が描かれた。

 SNSでは「小林きな子さんの言葉しみる」「全く信子さんの言うとおり」「信子さんいいこと言う」「信子さんほんとだいすきー」「信子さんもジョーさんも優しくて泣く」と注目された。

 ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。

テレビ 最新記事