解説:「丈右衛門だった男」=矢野聖人 戦隊経て、5年ぶり大河「べらぼう」で十分な“爪痕”残す

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の「丈右衛門だった男」として注目を集めた矢野聖人さん (C)NHK

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の「丈右衛門だった男」として注目を集めた矢野聖人さん (C)NHK

 横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の「丈右衛門だった男」として注目を集めた矢野聖人さん。丈右衛門だった男は、すべての富と権力を得ようとする一橋治済(生田斗真さん)の手の者で、騒動を巻き起こすだけではなく、時に人の命を奪うこともいとわない実行犯としての活躍が描かれてきた。矢野さん自身は2020年の「麒麟(きりん)がくる」に続く、5年ぶりの大河ドラマ出演。前回よりも出番は増え、十分な“爪痕”を残したといえるのではないだろうか。

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