べらぼう:同一回で峰竜太&林家正蔵&林家三平そろい踏み! 「なんだこの海老名家祭り」「海老名アベンジャーズ」と沸く

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に松平信義役で登場した林家正蔵さん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に松平信義役で登場した林家正蔵さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第35回「間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)」が、9月14日に放送され、落語家の林家正蔵さんが松平信義役で登場した。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第35回では、定信(井上祐貴さん)の政を茶化した「文武二道万石通(ぶんぶにどうまんごくどおし)」。しかし、これを目にした定信は勘違いをし、逆に改革が勢いづく結果となり、蔦重(横浜さん)は複雑な気持ちになる。そんな中、読売で、定信が将軍補佐になったことを知る。

 歌麿(染谷将太さん)は、かつて廃寺で絵を拾い集めてくれたきよ(藤間爽子さん)と再会し、心に変化が生まれる。江戸城では、家斉(城桧吏さん)が大奥の女中との間に子をもうけ……と展開した。

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 正蔵さん演じる松平信義は、小島松平家当主。倉橋格/恋川春町(岡山天音さん)を家臣に抱える……という役どころ。

 同回には正蔵さんの義兄の峰竜太さんが熊野屋役、弟の林家三平さんが豪商役で出演。3人のそろい踏みが実現した。

 SNSでも視聴者が反応。「峰竜太 林家正蔵 林家三平(一族)」「林家一家勢ぞろいだね」「なんだこの海老名家祭り…」「海老名アベンジャーズの回なの?」「海老名ーずは上手いのよ。うん」「みどりと泰葉も出たら面白い」「峰竜太、正蔵、三平とかいう海老名家オールスターキャストな大河」といったコメントが書き込まれるなど、盛り上がった。

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