べらぼう:第37回「地獄に京伝」視聴率8.9% 歌麿は喜びの報告も? きよの“足アップ”で不安煽る

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のロゴ (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第37回「地獄に京伝」が、9月28日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.9%、個人5.1%だったことが分かった。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第37回では、春町(岡山天音さん)が自害し、喜三二(尾美としのりさん)が去り、政演(古川雄大さん)も執筆を躊躇(ちゅうちょ)する。

 その頃、歌麿(染谷将太さん)は栃木の商人から肉筆画の依頼を受け、その喜びをきよ(藤間爽子さん)に報告する。一方、定信(井上祐貴さん)は棄捐令、中洲の取り壊し、大奥への倹約を実行する。その煽りを受けた吉原のため、蔦重(横浜さん)は政演、歌麿に新たな仕事を依頼するが、てい(橋本愛さん)がその企画に反論し……と展開した。

 同回では、歌麿と抱き合うきよの足が、意味ありげに大映しになる場面があり、「早くも森下脚本の闇が射し込む」「大映しになった足。。。嫌な予感しかない。。。」「また森下脚本が不穏な伏線を」などと視聴者の不安を煽った。

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