ばけばけ:第5回視聴率15.1% 高石あかりが本格登場 恋占いをするが 

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん

 高石あかりさん主演の2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第5回が、10月3日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯15.1%、個人8.4%だったことが分かった。

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「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語。原作はなく、NHKのドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、WOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけた脚本家・ふじきみつ彦さんのオリジナルとなる。

 第5回では、明治19(1886)年。トキ(高石あかりさん)は、借金を返すために親戚の雨清水傳(堤真一さん)が経営する機織り工場で働いていた。

 しかし、膨大な借金の前に生きてくのがやっとなトキと松野家。そこに、借金取り・森山(岩谷健司さん)が「トキを遊郭にやって借金を返せ」と現れる。トキは借金返済のため、働き手となる婿をとることを提案する。同僚のチヨ(倉沢杏菜さん)、せん(安達木乃さん)とまずは有名な恋占いをすることになるのだが……と展開。同回では、成長したトキとして高石さんが本格登場した。

 

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