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高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10週「トオリ、スガリ。」(12月1~5日)の週間平均視聴率(世帯)が15.8%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)と、番組最高の数字だったことが12月8日、分かった。
「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語となる。主人公・松野トキを高石さん、トキの夫となるレフカダ・ヘブンをトミー・バストウさんが演じる。
第10週では、松江に冬が訪れた。トキ(高石さん)は、はじめての冬の寒さにダウンしたヘブン(トミー・バストウさん)を看病する。
そんな中、ヘブンの教え子・小谷(下川恭平さん)がお見舞いに訪れるが、なぜかトキと話してばかり。どうやらトキに好意があるようだがトキは気づかない。トキより先に小谷の好意を知ってしまったサワ(円井わんさん)や家族が、秘かに小谷の恋を応援することに。
やがてヘブンは無事に回復する。一方、トキは小谷からランデブーに誘われ、2人で出かけることに。小谷がトキを案内したのは“怪談の名所”清光院で、気づけばトキが小谷のことをリードしていた。
いよいよ小谷がトキに想(おも)いを伝える瞬間が。しかし、小谷の口から飛び出た言葉は“ごめんなさい”で……と展開した。