ばけばけ:視聴率番組最高を更新 第35回16.1%で初回上回る

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第35回が、11月14日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯16.1%、個人9.0%だったことが分かった。第1回(9月29日放送)の世帯16.0%、個人8.7%を上回り、番組最高を更新した。

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「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語。原作はなく、NHKのドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、WOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけた脚本家・ふじきみつ彦さんのオリジナルとなる。

 第35回では、家族にヘブン(トミー・バストウさん)の女中であることが知られてしまったトキ(高石さん)。さらに司之介(岡部たかしさん)、フミ(池脇千鶴さん)、勘右衛門(小日向文世さん)に、物乞いとなったタエ(北川景子さん)の存在も知られてしまった。トキがタエのことを黙っていたことについて家族が問おうとした矢先、三之丞(板垣李光人さん)が松野家を訪れる。

 トキが家族に隠していた秘密がすべて明るみになり……と展開した。

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