ばけばけ:高石あかり主演の朝ドラ 初回視聴率16.0% 前作「あんぱん」初回上回る

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん

 高石あかりさん主演の2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が、9月29日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯16.0%、個人8.7%だったことが分かった。前作の朝ドラ「あんぱん」(2025年度前期)の初回15.4%(世帯)、8.6%(個人)を上回った。

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 「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語。原作はなく、NHKのドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、WOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけた脚本家・ふじきみつ彦さんのオリジナルとなる。

 第1回では、明治のはじめ。小学生のトキ(福地美晴さん)は、父・司之介(岡部たかしさん)と母・フミ(池脇千鶴さん)、祖父・勘右衛門(小日向文世さん)と、世をうらみ、貧しい日々を送っていた。司之介はトキにいい暮らしをさせたいと一大決心をする……と展開した。

 ◇2020年度前期以降の朝ドラ初回の世帯視聴率

 あんぱん(2025年度前期)=15.4%

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 おむすび(2024年度後期)=16.8%

 虎に翼(2024年度前期)=16.4%

 ブギウギ(2023年度後期)=16.5%

 らんまん(2023年度前期)=16.1%

 舞いあがれ!(2022年度後期)=16.3%

 ちむどんどん(2022年度前期)=16.7%

 カムカムエヴリバディ(2021年度後期)=16.4%

 おかえりモネ(2021年度前期)=19.2%

 おちょやん(2020年度後期)=18.8%

 エール(2020年度前期)=21.2%

朝ドラ「ばけばけ」最新の人物紹介図が公開! トキの「父」「母」「祖父」変わらず、傅の名前も 新キャラは1人

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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