ばけばけ:高石あかり主演の朝ドラ 初週平均視聴率15.5% 貧しい松野家、司之介が“一大決心”

連続テレビ小説「ばけばけ」のロゴ (C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」のロゴ (C)NHK

 高石あかりさん主演の2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」(9月29日~10月3日)の週間平均視聴率(世帯)が15.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが10月6日、分かった。

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 ドラマは9月29日にスタート。世帯視聴率は第1回16.0%、第2回15.9%、第3回15.4%、第4回15.3%、第5回15.1%と推移した。第1回の16.0%が番組最高となっている。

 「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語となる。主人公・松野トキを高石さん、トキの夫となるレフカダ・ヘブンをトミー・バストウさんが演じる。

 第1週では、明治のはじめ。小学生のトキ(福地美晴さん)は、父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と、世をうらみ、貧しい日々を送っていた。司之介はトキにいい暮らしをさせたいと一大決心をする。

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 かつての部下・金成初右衛門(田中穂先さん)と商売をはじめることになった司之介。順調に見えたが、突如、家族の前から姿を消してしまう。ある日、登校途中に、司之介を発見するトキ。しかし、司之介はかたくなに家に帰ろうとしない。その理由は……。

 時は流れ、明治19(1886)年。トキ(高石さん)は、借金を返すために親戚の雨清水傳(堤真一さん)が経営する機織り工場で働いていた。

 いまも膨大な借金の前に生きてくのがやっとなトキと松野家。そこに、借金取り・森山(岩谷健司さん)が「トキを遊郭にやって借金を返せ」と現れる。トキは借金返済のため、働き手となる婿をとることを提案。同僚のチヨ(倉沢杏奈さん)、せん(安達木乃さん)とまずは有名な恋占いをすることになるのだが……と展開した。

朝ドラ「ばけばけ」最新の人物紹介図が公開! トキの「父」「母」「祖父」変わらず、傅の名前も 新キャラは1人

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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