ばけばけ:高石あかり主演の朝ドラ 第4回視聴率15.3% 商い失敗で“うさ右衛門”は「しめこ汁」に

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん

 高石あかりさん主演の2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が、10月2日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯15.3%、個人8.5%だったことが分かった。

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「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語。原作はなく、NHKのドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、WOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけた脚本家・ふじきみつ彦さんのオリジナルとなる。

 第4回では、突如、トキ(福地美晴さん)やフミ(池脇千鶴さん)、勘右衛門(小日向文世さん)の前から姿を消した司之介(岡部たかしさん)。何日たっても家に帰ってこない司之介に、松野家の不安はつのっていく。そんなある日、登校途中のトキは司之介を発見する。「家に帰ろう!」と声をかけるトキだったが、司之介はかたくなに帰ろうとしない。松野家の行く末はどうなる!?

 一方、アメリカではレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)がこの世に絶望していて……と展開。同回では、“うさ右衛門”が「しめこ汁」となり、「二人が出会うまで5612日」とカウントダウンされた。。

 

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