ばけばけ:世帯視聴率番組最高! 第37回16.2% 無事に「ビア」を手に入れたトキ

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第37回が、11月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯16.2%、個人8.8%だったことが分かった。世帯16.2%は第35回(11月14日放送)の16.1%を上回り、番組最高の数字となっている。

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「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語。原作はなく、NHKのドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、WOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけた脚本家・ふじきみつ彦さんのオリジナルとなる。

 第37回では、ヘブン(トミー・バストウさん)の女中クビを回避するため奮闘するトキ(高石さん)だったが、空回りが続いていた。

 ヘブンが求める「ビア」を見つけようと、家族にも相談するが的外れな答えばかり。「クビだ〜」と嘆くトキに、錦織(吉沢亮さん)は「ビア」は山橋薬舗で購入できると教える。店主の山橋才路(柄本時生さん)と出会い、無事に「ビア」を手に入れたトキだったが、まさかの事態がトキとヘブンを襲い……と展開した。

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