ばけばけ:高石あかり主演の朝ドラ 第2回視聴率15.9% 個人は微増で8.8% 北川景子&堤真一登場に沸く 

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん
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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主演・高石あかりさん

 高石あかりさん主演の2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第2回が、9月30日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯15.9%、個人8.8%だったことが分かった。前日の第1回で記録した世帯16.0%、個人8.7%と比べると、個人視聴率がわずかに上がっている。

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「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語。原作はなく、NHKのドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」、WOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけた脚本家・ふじきみつ彦さんのオリジナルとなる。

 第2回では、明治の世になっても、武士の誇りが捨てられず働けない松野家。小学校で将来の夢を聞かれたトキ(福地美晴さん)は、親友の野津サワ(小山愛珠ちゃん)の答えに影響され、教師を目指したいと言い出す。武家の娘としてお茶などの稽古(けいこ)を親戚の雨清水タエ(北川景子さん)につけてもらっていたトキは、教師になる勉強をするために辞めたいと伝える。

 武士の娘が働く必要はないと否定され落ち込むトキの前に、タエの夫の傳(堤真一さん)が現れる……と展開。タエ役の北川さん、傳役の堤さんの登場にも視聴者は沸いた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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