リボーン ~最後のヒーロー~
第2話 転生人生、開幕
4月21日(火)放送分
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)。第20回(10月24日放送)では、トキ(高石さん)と銀二郎(寛一郎さん)の別れが描かれた。今作で制作統括を務める橋爪國臣さんが、そのシーンの裏側を明かした。
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「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫・八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく姿を描く。
第20回では、銀二郎や錦織(吉沢亮さん)と共にはじめての西洋風の朝食を味わったトキが大粒の涙を流し、「私……松江に帰ります。ごめんなさい、銀二郎さん」と伝える。「正直な気持ちを言うと、銀二郎さんと東京で暮らしたいです。だけど……あの人たちを放っておくことはできません。銀二郎さんのことは大好きだけど」と家族を置いていくことがどうしてもできないと、自身の思いを口に。銀二郎もまた、最後までトキを思う姿が描かれた。
橋爪さんは「銀二郎さんは良い人ですよね。現場のみんなも銀二郎ファンになっていて、『そのまま結婚すればいいのに』とみんなが思いながら日々撮影をしていました」と銀二郎人気を明かす。
「別れのシーンは2人ともすごく気持ちが入っていて、グッとくるシーンになったと思います。僕としては、『銀二郎と一緒になれば良かったのに。銀二郎さんとトキの未来もあったな』と思ってくれたらいいなと、そう思いながら作りました」
一方、本作のタイトルバックではトキとヘブン(トミー・バストウさん)の“ラブラブ”ぶりが描かれるなど、トキと銀二郎が「結ばれることはない」ということは容易に想像できる。
「当人の問題だったり、性格の不一致での別れとかだったら、現代のドラマでも描けます。『ばけばけ』では、時代の流れの中で、自分たちではどうしようもできない、運命が変わっていく人たちを描くというのが一つのテーマでもあって、銀二郎さんはそれを象徴する人物であり、エピソードでもあり、大切に描きました。寛一郎さんとも『トキと銀二郎が夫婦となって、そんな未来があったかもね』という風にしたい、と話をして撮影に臨みました」
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