俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」（金曜午後10時）第3話が10月24日に放送された。中村蒼さん演じる名門私立小学校の教師で「ササエル」こと佐々木智也の「勘の鋭さ」が話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、シナリオコンクール「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」第1回で大賞を受賞した園村三さんの受賞作を連ドラ化。突発的に会社を辞め、転職に苦戦していた花村薫（波瑠さん）はベンチャー企業「RAINBOWLAB」の面接を受けたことをきっかけに、社長でシングルマザーの日高茉海恵（川栄さん）と出会う。茉海恵から、名門私立小学校を受ける娘・いろは（池村碧彩ちゃん）のため替え玉として親子面接を受け……というストーリー。

　智也は、受け持ち児童・いろはにまつわる書類の筆跡が気になっていた。学校側に提出された1枚の書類のみが丸文字で、あとは丁寧な文字だったからだ。

　薫の母親の名前が「聖子」であることが分かった智也は、スマホの連絡先の中に「花村聖子」という氏名を見つけた。かつて使っていた別の携帯電話を調べた智也は“花村薫”の名前のほか、家庭教師時代に教えていた“花村薫”の写真を見つけた。

　いろはの母親だと名乗る“日高茉海恵”は、かつての教え子“花村薫”だった。

　いろはの母親として学校行事に参加する薫と、教え子だった薫がつながった智也は後日、学校で薫を見つけ「花村さん」と呼びかけた。「はい」と応じた薫に「今、花村とお呼びしたんですが。とぼけるのはもうやめてください。あなたは花村薫さんですよね」と詰め寄った。

　SNSでは「ササエル本当に感が鋭いな」「筆跡探偵ササエル爆誕」「回を重ねるごとに教師ではなく刑事感が増すササエル。にしても、バレるの早すぎないか～！？」「ササエルって刑事？w」「今すぐ刑事になるべき」「探偵並みに鋭いササエルにバレちゃったけど味方になってくれると信じたい」と話題になった。