ばけばけ:“花田旅館の夫婦”生瀬勝久&池谷のぶえが初登場 視聴者から反響続々「息ピッタリで面白い」「ほっこりするわー」

連続テレビ小説「ばけばけ」第21回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第21回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第21回が、10月27日に放送された。同回では、「花田旅館」の主人・花田平太(生瀬勝久さん)とツル(池谷のぶえさん)夫妻が初登場し、視聴者の間で話題になった。

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 第21回では、銀二郎(寛一郎さん)との別れから4年がたち、22歳になったトキ(高石さん)は、いまだ貧乏借金暮らしから抜け出せずにいた。シジミ売りで生計をたてるトキは、お得意様である花田旅館にシジミを売りに行く。

 ツルは「よう働くねえ、おトキちゃんは」とトキの働きぶりに感心。トキが「働けど働けど借金は減らんし、離婚しちょるけん、次の縁談も期待できんしで、もうにっちもさっちも……」と吐露すると、ツルは「やっぱし東京残っちょったらねえ……」とつぶやくが、すぐに「それは言いっこなしだったね。ごめん、ごめん」と謝罪した。

 するとそこに、平太が新聞を手にやって来て、「こりゃ、明日から大変だのう」と話す。新聞をとる余裕がないトキに、平太は「明日松江に異人が来るんだわ」と教え、ツルが「松江中学の英語教師なんだって」とつけ加えた。

 平太が「いくら偉くても西洋人は怖いわ。なんせ、鼻は高いわ、赤ら顔で、空も飛ぶいう話だけんの」と言うと、トキは「それ天狗(てんぐ)ですけん」とツッコミを入れる。ツルが「体は緑色で頭に皿があるとも聞くけんね」と続けると、トキは「それ河童(かっぱ)ですけん」と返した。

 SNSでは「花田旅館のご夫妻の夫婦漫才w」「最高じゃん」「平太とツルの掛け合いずっと見ていたい。息ピッタリで面白いわ」「生瀬さんと池谷さんが夫婦、面白くないわけがないw」「生瀬勝久さんと池谷のぶえさんを夫婦役で起用するなんて贅沢(ぜいたく)が過ぎませんか…」「花田旅館の夫婦が想像する落語の夫婦過ぎw ほっこりするわー」「この夫婦、すんごいしっくりくるのに、なんか新鮮」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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