良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
元「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演を務め、2026年1月10日から放送・配信されるWOWOWのドラマ「連続ドラマW シリウスの反証」(全5話、第1話は無料放送)のメインキャストが11月11日、明らかになった。また今作の映像初解禁となる特報映像が公開された。
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原作は、重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作を多く手がけてきた人気作家、大門剛明さんの同名小説(KADOKAWA)。映画「Winny」(2023年)で実際に起きた事件をリアルかつ繊細に描写し、話題を呼んだ松本優作さんが監督を務める。
弁護士・藤嶋翔太(中島さん)と共に死刑判決の再審請求に挑む、冤罪救済支援団体「チーム・ゼロ」のリーダー・東山佐奈役に仁村紗和さん。藤嶋とは高校以来の親友で「チーム・ゼロ」のムードメーカーでもある弁護士・安野草介役に金子大地さん。25年前の事件で死刑を求刑し、現在は岐阜地検のトップに君臨する検事正・稗田一成役を緒形直人さんが演じる。
さらに、死刑執行の権限を持つ法務大臣の鈴木良蔵役に益岡徹さん。事件の指紋鑑定に関わった主任鑑定官・廣川光昭役に渡辺いっけいさん。事件の犯人とされた死刑囚・宮原信夫役に五頭岳夫さん。そして藤嶋と出会う郡上市内の喫茶店員・棚瀬梨沙子役に川島鈴遥さんが決定。
加えて、指紋鑑定官・志村寛文役に近藤芳正さん、加害者家族として生きてきた宮原の息子、塚田信也役に吉村界人さん、宮原の確定審を担当した弁護士・大坪志郎役に綾田俊樹さんといった実力派俳優が集結した。
冤罪被害者の救済に取り組む団体「チーム・ゼロ」に所属する弁護士・藤嶋翔太(中島さん)のもとに、「信じてくれ、俺はやってない」と書かれた一通の手紙が届く。それは、25年前、岐阜県郡上八幡で起きた一家惨殺事件の犯人として死刑判決を受けた宮原(五頭岳夫さん)からのものだった。宮原に自分の父を重ね、嫌悪と葛藤を抱く藤嶋だったが、事件について調べ始める中で、検察の主張と矛盾する不自然な事実を見いだしていく。
そんな藤嶋たちの前に指紋鑑定の壁が立ちはだかり、岐阜地検のトップである検事正・稗田一成(緒形さん)も動き出す。宮原の死刑執行が刻一刻と近づく中、藤嶋は、チーム・ゼロの若きリーダーである東山佐奈(仁村さん)、親友の安野草介(金子さん)らと共もに難攻不落の再審請求に挑む……というストーリー。
「連続ドラマW シリウスの反証」は1月10日から土曜午後10時にWOWOWプライムで放送、WOWOWオンデマンドで配信される。
「連続ドラマW シリウスの反証」特報映像
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