ばけばけ:「フトン」「オフロ」ヘブンの言動に身をこわばらせるトキ 視聴者も緊張「めっちゃ心臓に悪い…」「ヘタな怪談より怖い」

連続テレビ小説「ばけばけ」第32回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第32回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第32回が、11月11日に放送された。同回では、トキ(高石さん)の女中生活がスタートし、緊張感漂う展開に、視聴者の注目が集まった。

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 ヘブン(トミー・バストウさん)の女中として初日を迎えたトキは、緊張で朝食も喉を通らない。自分がラシャメンかもしれず、家族にも言えないままヘブンの家に向かうトキを、花田旅館の平太(生瀬勝久さん)、ツル(池谷のぶえさん)、ウメ(野内まるさん)が出迎える。

 ツルはトキに「できるだけおウメに一緒におってもらって、2人きりにならんやにと思うちょるんだけど、どげかね?」と提案。ウメも「女中の仕事初めてでしょ? だけん、引き継ぐいうか教えて差し上げたほうがええと思いますし、そげな体なら私がおるのも妙ではないと思いますし……」と、トキと一緒に働き、トキとヘブンが2人きりにならないようにすると勇気づける。トキは花田旅館の面々の気遣いに感謝した。

 恐怖と緊張の中、トキの女中生活が始まる。朝食を食べ終えたヘブンは、トキに「フトン」と指示。緊張で身をこわばらせるトキだったが、ヘブンはジェスチャーで畳んでほしいと説明。トキは胸をなで下ろす。

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 夜がやって来て、ヘブンと2人きりになったトキ。ヘブンはトキに「オフロ、ドウゾ」と勧める。トキは恐怖心を抱えながらも、ヘブンのペンの音が聞こえている間は大丈夫、永遠にペンの音が続いてほしいと祈る。

 しかし、ペンの音は止まり、ヘブンはトキに「シジミサン……」と声をかける。「はい」と力なく答えるトキの横顔を映し出し、同回は幕を閉じた

 SNSでは「めっちゃ心臓に悪い…」「ずっとハラハラし通しだった」「おトキちゃんの緊張が始終伝わってきてこちらまでずっと緊張していた15分だった」「ヘタな怪談より怖いわw」「緩急えぐすぎ 2人きりのシーン緊張感ありすぎて吐きそう」「ヘブン先生はそういうのを求めていないと思うけどな…」「早く誤解が解けてふたりがラブラブしてるの観たい!!」といった声が上がっていた。

朝ドラ「ばけばけ」最新の人物紹介図が公開! トキの「父」「母」「祖父」変わらず、傅の名前も 新キャラは1人

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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