ダーウィンが来た!:密着すること11年 2匹のメスのワオキツネザル 改めて見えた、変わらぬ絆と奇跡のような「友情」

11月16日放送の「ダーウィンが来た!」 の一場面(C)NHK
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11月16日放送の「ダーウィンが来た!」 の一場面(C)NHK

 NHKの人気自然番組「ダーウィンが来た!」(総合)では、11月16日午後7時半から「密着11年!ワオキツネザル メスの“友情”物語」を放送する。血縁がないのに固い絆で結ばれた2匹のメスのワオキツネザル。11年間の密着で見えてきたものとは……。

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 アフリカ・マダガスカルの乾燥地に、番組が11年前から追ってきた2匹のメスのワオキツネザルがいる。アリコとローラと名づけられた2匹は、血縁がないにもかかわらず、互いに助け合って生きてきた。

 今回改めて密着すると、見えて来たのは2匹の変わらぬ絆だ。高齢で出産し、母乳が出ないピンチに陥ったアリコを支えるローラ。一方でアリコは、ローラの赤ちゃんを狙う天敵を、危険を冒して追い払う。奇跡のような「友情」の物語を紹介する。

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