ザ・ロイヤルファミリー:“耕造”佐藤浩市の一筋の涙に視聴者ももらい泣き 「あまりにも神回」「すごい脚本」(ネタバレあり)

「ザ・ロイヤルファミリー」第7話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第7話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第7話が11月23日に放送された。佐藤浩市さん演じる山王耕造が涙をこぼす場面が、SNSで「涙腺崩壊」と話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 耕造は、耕一(目黒蓮さん)に対し、謝罪や援助をしない代わりに「俺の馬を継いでくれないか?」と提案した。耕一は一度は辞退を申し出るが、ロイヤルホープの子供にだけは興味があると、栗須(妻夫木さん)に告白した。

 ロイヤルホープの力を生かすためにもロイヤルハピネスに子供を産ませるべき、という耕一の提案が受け入れられ、2020年に仔馬が誕生。「ロイヤルファミリー」と命名された。

 2022年6月、ロイヤルファミリーがついにデビューの日を迎え、栗須は耕造の代理である耕一を連れて会場へ向かう。その頃、耕造は病院で容体が急変。娘・百合子(関水渚さん)は「ファミリーが走るよ」と必死に耕造に声をかけ、母親の京子(黒木瞳さん)ら家族に早く病院に来るよう連絡した。

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 レースが始まり、ロイヤルファミリーは見事1位となり、栗須と耕一は抱き合って喜びを分かち合った。病院では、中継の映像を見ていた京子が言葉を詰まらせながら「おめでとう、面白かったわ」と耕造に声をかけた。そのとき、耕造の目から一筋の涙がこぼれ落ちた。

 そして、口取り式の場で電話を受けた栗須。記念撮影に参加するのをしぶる耕一に「ファミリーのそばに立つのは耕一さんです。今このときから耕一さんがファミリーの馬主です。デビュー戦おめでとうございます」と涙をこらえながら告げるのだった。

 SNSでは「うぇーん涙止まらん。耕造さん」「マジで今回は号泣」「やばい過去一好きな回かもしれない」「あまりにも神回すぎて何度でも見たい」「感動だった。デビュー戦で1位のロイヤルファミリー見届けて亡くなる社長。馬主となった耕一」「耕造社長の『見届けた』一筋の涙で涙腺崩壊」「栗須さんが耕一に正式に馬主になったことで父・耕造の死を伝えるのすごい脚本」と話題になった。

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ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
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