終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第48回が12月3日に放送され、吉沢亮さん演じる錦織の言動に、視聴者が爆笑した。
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松江の寒さに風邪を引いてしまったヘブン(トミー・バストウさん)。ヘブンの回復を祈り必死に看病するトキ(高石さん)のもとに、小谷(下川恭平さん)がお見舞いに駆けつける。小谷はヘブンに、錦織が授業を代行していることを伝え、「ですが……ヘブン先生の授業の方がずっとずっと面白く! なので……。一日も早く戻ってきてほしいと、皆……」と話した。
病床のヘブンは「アリガトウ」と感謝し、「ニシコオリサン、イマス」と教える。小谷が振り返ると、そこには錦織の姿が。小谷が「あっ!」と驚くと、錦織は「悪いな、つまらん授業で」とつぶやく。「いつから?」と戸惑う小谷に、錦織は「ずっといたよ」と返答。その様子を見ていたトキは「小谷さんがいらした時はお手洗いに」と説明した。
小谷は「でもあの……悪くなかったですよ、久々の錦織先生の授業……」とフォローするが、錦織は「『悪くなかった』?」と不満そうに問いかけた。ヘブンは雰囲気で察したのか、トキと一緒に声を出して笑った。
錦織が「ずっといたよ」と口にしたのは2回目。第18回(10月22日放送)で、東京の下宿でトキと銀二郎(寛一郎さん)が錦織の存在に気付かず、朝食の準備をするシーンがあった。錦織は「今日は2人だけで食べるか?」と割って入り、トキが「すみません、いらしたんですね」と言うと、「いたよ、ずーっと」と返した。
SNSでは「ちょっと吉沢亮さんがおもしろすぎてやばい」「あの国宝な顔面で真面目なのに面白いの最強」「国宝なのにオーラなし」「不憫(ふびん)すぎるw」「東京ぶり2回目」「また聞けてうれしい」「錦織氏の『…ずっといたよ』もシリーズ化して欲しい」といった声が上がっていた。
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