板垣李光人:松本潤は「いくつ目と脳があるんだろう」 北大路欣也の「君は大丈夫だから」が自信に 「徹子の部屋」で

12月5日放送の「徹子の部屋」に出演した板垣李光人さん=テレビ朝日提供
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12月5日放送の「徹子の部屋」に出演した板垣李光人さん=テレビ朝日提供

 俳優の板垣李光人さんが、12月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。共演した松本潤さんと北大路欣也さんの思い出などを語った。

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 出演したNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演だった松本さんが「殿会」という名で、キャストやスタッフが集う食事会を定期的に開いている。撮影中もけっこうな頻度で催した。「それがあるとないとでは、殿と家臣団、ドラマを作るスタッフとの関係性も、つながりの強さが全然違うだろうと思いました」。今も「殿会」は続いている。

 「松本さんは、僕が今後出る予定の作品や発表されている仕事を細かくチェックしてくださる。次のあのドラマ頑張れよと言ってくださったり、見てくださったもの(作品)の感想も言ってくださったり、いくつ目と脳があるんだろうと思うくらい懐が深い」「圧倒的なカリスマでありながらも、かわいらしい部分やお茶目な部分があって、そのギャップがすてきだと思いますし、スタッフやキャストにも気を配ってくださいます。すごくすてきな方です」

 中学生の時に大河ドラマ「花燃ゆ」に出演、北大路さんと1対1の芝居をした。圧倒的なオーラと芝居の迫力に圧倒された。「僕の撮影が全て終わった時に北大路欣也さんから『君は大丈夫だから』というふうに声をかけていただいた」「その当時も自信になりましたし、今もあの経験を忘れずに胸の中にしまってあります」

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