ザ・ロイヤルファミリー:「落馬」の説明で一瞬映った“騎手”が話題 「もう泣きそう」「ずるいって」

「ザ・ロイヤルファミリー」第9話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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「ザ・ロイヤルファミリー」第9話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第9話が12月7日に放送され、一瞬映った競走馬と騎手が視聴者の話題を呼んだ。

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 同話では、ロイヤルファミリーと翔平(市原匠悟さん)がG1レース「天皇賞・秋」に挑むことになった。しかし最終直線で翔平が落馬、ファミリーも立ち止まり、競走中止となってしまった。

 その後の映像で「落馬」についての説明が入る。耕一(目黒蓮さん)のナレーションで、「最高時速60キロを超えて駆け抜ける競走馬。ジョッキーはそんな状況の中で、馬の状態や勝負の流れを見極める冷静な判断力が求められます。しかし、繊細なバランスで成り立つ競走馬は小さな異変が重大な故障につながる危険性をはらんでいます。傷ついた馬が、倒れたジョッキーが再びコースに戻ってくる。そこには無数の人間の愛と願いと、積み上げてきた膨大な経験が注ぎ込まれている」と伝えた。

 この時の参考映像に使用されたのが、けがで1年ぶりの出走となったトウカイテイオーが「有馬記念」を制した場面、落馬事故で大けがを負った北村友一騎手が、クロワデュノールで「日本ダービー」を勝利した瞬間だった。

 SNSでは「落馬からの復活で北村友一とクロワデュノールを使うの、めちゃくちゃ分かるよ」「北村友一とクロワデュノール出すのずるいって」「トウカイテイオーと北村友一出してくるのアツいな」「競馬ファンならこれだけで伝わる」「冒頭の北村友一でもう泣きそうだわ」といったコメントが寄せられている。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS

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