良いこと悪いこと:新事実“ドの子”の存在でSNSで考察加熱 「関係者が真犯人だよね?」「奥さんの旧姓が瀬戸?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「良いこと悪いこと」第8話の一場面=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「良いこと悪いこと」第8話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第8話が12月6日に放送された。同話では終盤、高木(間宮さん)らが忘れていた元同級生の“ドの子”こと瀬戸紫苑の存在が明らかになり、SNSでは一連の事件の真犯人との関係についてさまざまな考察する声があがった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第8話は、“博士”こと森智也から恨まれていると知った高木たちは、ひとりで森に会いに行った羽立(森優作さん)を助けに向かう。だが森を捕まえることはできず、羽立の命が奪われた。高木たちは、みんなで夢を語った映像の中に、犯人にとって見られたくない何かが映っているに違いないと考えるが、DVDのありかは分からない。

 仲間と別れて娘・花音(宮崎莉里沙ちゃん)を迎えに小学校へ行った高木は、花音の言葉から担任が森(古舘佑太郎さん)だと気がつく。森がDVDを持っていることを知った高木は、「イマクニ」で園子(新木さん)や小山(森本慎太郎さん)らに伝える。すると後日、森が高木のもとへ。高木らを非難する森は、高木の「ちゃんと向き合って生きようとしてるんだ」という言葉に聞く耳を持たず、「殺したのは君たちでしょ? 君たちが始めたことでしょ?」「都合のいいことだけ思い出して、それのどこが向き合ってるんですか? どうせドの子のこといじめてたのだって覚えてないんだ」と責める。

 高木と森を仲直りさせようとする花音は、DVDがけんかの原因だと思い、学校で森のいない隙にDVDを持ち去ろうとする。あわてて学校に駆けつけた高木は、森と2人で話をする。森は、本当は羽立を助けたかったこと、掲示板に“ドの子”の悪口が書かれていたことを知りつつ自分が作ったホームページを消すことができなかったことなどを明かし、高木にDVDを渡す。そして森、小山らと「イマクニ」でDVDを再生した高木は、DVDに「瀬戸紫苑です」と名乗る女の子が映っていることを知り、席を立って驚く。園子が「誰ですか?」と疑問を口にすると、森は「ドの子」と回答。瀬戸紫苑と名乗る女の子は、画面の中で「私の夢は、ピアニストになることです」と語るのだった。

 SNSでは、“ドの子”の存在が明らかになると、真犯人との関係について考察が過熱。「ドの子の関係者が真犯人だよね?」「ドの子はこの世にはおらず、自ら命を絶ち家族などが復讐している説」などのコメントがあがったほか「キングの奥さんの旧姓が出ていないのは違和感。旧姓瀬戸の可能性ある?」「瀬戸紫苑を見た時のキングの驚き方が一人だけ異常なんだよね……」「キングの妻はもう一人のドの子、瀬戸紫苑の姉」「キングの奥さんが瀬戸紫苑のお姉さん」と高木の妻・加奈(徳永えりさん)との関わりを疑う声もあがっていた。

テレビ 最新記事