成田凌:来年1月期連ドラで杉咲花の“今カレ”役に 朝ドラ「おちょやん」では夫婦役 「冬のなんかさ、春のなんかね」

ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」に出演する成田凌さん=日本テレビ提供
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ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」に出演する成田凌さん=日本テレビ提供

 俳優の成田凌さんが、2026年1月期の連続ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」(日本テレビ系、水曜午後10時)で、主演の杉咲花さんの恋人役を務めることが明らかになった。2人は、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(2020年)でも夫婦を演じており、注目を集めそうだ。

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 「愛がなんだ」「アンダーカレント」などの今泉力哉監督がオリジナル脚本を書き下ろしたGP帯初監督作品。小説家の主人公・土田文菜(杉咲さん)は恋人はいるものの、さまざまな過去の恋愛体験が影響して、いつからか“きちんと人を好きになること”“きちんと向き合うこと”を避けてしまっている。そんな文菜が今の恋人・佐伯ゆきお(成田さん)と真剣に向き合うために、これまでの恋愛を振り返っていく……というストーリーだ。

 「弥生、三月-君を愛した30年-」などでも杉咲さんと共演してきた成田さんが今回演じる佐伯ゆきおは、文菜(杉咲さん)の現在の彼氏。職業は美容師で、コインランドリーを訪れた際に文菜と出会う。優しく真っすぐな性格で、好きな音楽や他愛のない会話から文菜に興味を抱き、つきあうことになるという役どころだ。

 成田さんは「台本を読み終え、監督に、文菜はみなさんに愛されますかね、と質問すると、なんの心配もない。大丈夫。と答えてくれました。主人公の文菜に対する羨ましさというか、嫉妬心に近いものなのか、なぜか持ってしまっている無駄な正義感からなのか。すでに文菜の恋人目線になっていたのか。格好つけた質問をしてしまいました」とコメント。「主演杉咲花、監督今泉力哉。おもしろくないはずがありません。冬と春の間のはなしです。お楽しみに」と呼びかけている。

 「冬のなんかさ、春のなんかね」は2026年1月14日から毎週水曜午後10時放送。

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