ばけばけ:伊武雅刀、「べっぴんさん」以来9年ぶり朝ドラで住職に 寺に伝わる怪談語る

連続テレビ小説「ばけばけ」で大雄寺の住職を演じる伊武雅刀さん (C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」で大雄寺の住職を演じる伊武雅刀さん (C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月15日から始まる第12週「カイダン、ネガイマス。」には、伊武雅刀さんが住職役で登場する。

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 伊武さんは、2016年度後期の「べっぴんさん」以来、9年ぶりの朝ドラ出演となる。「ばけばけ」で演じるのは、松江市内にある大雄寺(だいおうじ)の住職。トキ(高石さん)とヘブン(トミー・バストウさん)に寺に伝わる怪談を語る。

 「ばけばけ」は113作目の朝ドラ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とセツ夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく、夫婦の物語となる。

 第12週では、 ヘブン(トミー・バストウさん)は金縛りに悩まされていた。トキ(高石さん)はヘブンにおはらいをすすめる。

 錦織(吉沢亮さん)の代わりに、生徒の正木(日高由起刀さん)がヘブンの通訳として付いていくことになり、トキも帯同する。訪れた大雄寺で、ヘブンは住職から怪談を聞かせてもらい、すっかり怪談に夢中に。

 作品のラストピースに怪談をまとめたい!もっと聞きたい!と興奮するヘブンに、トキは怪談に詳しいと告げる。

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