ばけばけ:ヘブンのトキの呼び方に変化 シジミサン→オトキシショウに昇格「よく言った」「ちゃっかり」

連続テレビ小説「ばけばけ」第59回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第59回の一場面 (C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が12月18日に放送された。同回ではヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)の怪談をもう一度聞きたいとせがみ、トキのことを「オトキシショウ」と呼んだ場面が話題になった。

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 第59回では、トキがヘブンに怪談「鳥取の布団」を語ってから一夜明け、2人ともまだまだ話し足りない、聞き足りない様子。ヘブンは冗談で学校を休むとまで言い出す。夜に怪談を話す約束をとりつけ、2人はそれぞれ仕事に取り掛かる。

 中学校では錦織(吉沢亮さん)が、正木(日高由起刀さん)からヘブンが怪談に関心があると聞かされていた。錦織はトキに協力を依頼しようと思うが、それはヘブンの帰国を早めることだと気づいてしまう……と展開した。

 夜になって、2人は向き合い、トキは怪談「子捨ての話」を披露。何度も子を捨てた親が初めて育てた子どもが、これまでのことを知っていたような話をし始めるという物語。トキはヘブンに「何べん捨てられても……この子、同じ親のもと、生まれた。この子の親、思う気持ち……強い。それを知ったこの親、この子、大切に育てる、思います」と語りかける。

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 トキが「相手の気持ち知ることで……ええことになったらええなあって思います」というと、ヘブンは「オナジコトスルナイ。ワタシ、エエコトシマス。シジミサンノ、カンガエ、コトバ、スバラシ。カイダン……アリガトウ!」と深く感謝し、「デハ、モウイッペン、ネガイマス!」とせがみ、「ハヤクハヤク! オトキシショウ!」と急かした。

 「オトキシショウ」の呼び方に、SNSでは「シジミサン→オトキシショウに昇格」「シジミサンじゃない。 よく言った、ヘブン先生」「師匠なんて日本語なんで知ってるのヘブンさんw」「おトキ師匠! 毎日、楽しませていただいてます」と盛り上がった。

 高石さんも自身のXで「トレンドに『子捨ての話』が…… 嬉しいです。トキの語りがヘブンさんだけでなく視聴者の皆さんの怪談を知るきっかけになるなんて……ウレシデス!! ちゃっかりオトキシショウも。ヘブンの呼び方意外な方向に変化です」とコメントした。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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