風、薫る:見上愛×上坂樹里主演、114作目の朝ドラ 物語を彩る主要な24人 キャスト&役柄を一挙紹介

連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(第1週〜) (C)NHK
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連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(第1週〜) (C)NHK

 見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」(総合、月~土曜午前8時ほか)。大関和(おおぜき・ちか)と鈴木雅(すずき・まさ)という2人のトレインドナース(明治時代に正規に訓練された看護師)がモチーフの、114作目の朝ドラだ。ここでは物語を彩る主要キャストとキャラクター(役柄)24人分をまとめて紹介する。

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 見上さん演じる一ノ瀬りんは今作の主人公。栃木県那須地域の山すその町で、元家老の家に長女として生まれる。物心ついた頃には一家は帰農していて、細やかではあるが不自由のない暮らしに幸せを感じていた。「己の良心に恥じないか」が判断基準。育ちは良いが視野が狭くなりがち。いざというときに潔く思い切った行動力がある。

 上坂さん演じる大家直美は今作の主人公。生後まもなく親に捨てられ、キリスト教の牧師に育てられた。教会を転々としてきたので「家族」と呼べる存在はいない。直美にとって信じられるのは自分の力と運。恥などいくらかいてもかまわない。プライドなど役に立たない暮らしだったため、目的のためには多少のうそやズルをもいとわない柔軟さとしたたかさがある。

 北村一輝さん演じる一ノ瀬信右衛門はりんの父。那須地域にあった小藩の元家老。明治維新前に家老職を辞して農家になり、役人への誘いがあっても断り続けている。穏やかな性格で、りんと安に「自分で考えること」を教えてきた。

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 水野美紀さん演じる一ノ瀬美津はりんの母。那須にあった小藩の旧藩主の一族として生まれた。農家になり、明治を迎えても気位の高さは失っておらず、いざという時には自らなぎなたを振るう豪胆をもつ。一方で新しい物好きな一面も。

 早坂美海さん演じる一ノ瀬安はりんの妹。りんの2歳下の妹。やがては良家に嫁ぎたいと思っている。家族の動向を冷静に見ている。

 小林隆さん演じる中村義正は信右衛門に仕えていた元陪臣。明治時代になり、一ノ瀬家からは暇を出されたのち、栃木県の役人となる。一ノ瀬家には足しげく通い続けている。

 小林虎之介さん演じる竹内虎太郎はりんの幼なじみ。りんと同じ村の生まれで、元足軽だった竹内家の長男。りんとは幼いころから気を許せる仲ではあるが、育ちの格差を痛感している。

 三浦貴大さん演じる奥田亀吉は奥田屋の主人。主人公・りんが住む村の隣町で明治時代になって運送業をはじめ、一代で財を成した。老舗の店主たちからは冷ややかな目で見られている。

 根岸季衣さん演じる奥田貞は亀吉の母。亀吉と二人三脚で奥田屋を大きくしてきた自負がある。周囲からの成金扱いに嫌気がさしており、家柄を手に入れたいと一ノ瀬家に縁談を申し入れる。

 原田泰造さん演じる吉江善作はキリスト教の牧師。4年前に直美を引き取って以来、直美をそっと見守ってきた。自立したい直美の意思を尊重して別々に暮らしているが、常に直美のことは気にかけている。

 アニャ・フロリスさん演じるメアリーは直美を見守る宣教師。

 多部未華子さん演じる大山捨松は“鹿鳴館の華”と呼ばれた、時代を象徴する貴婦人。りんと直美の人生に多大な影響を及ぼす。

 高嶋政宏さん演じる大山巌は大山捨松の夫。時の陸軍卿で、のちに初代陸軍大臣となる。

 藤原季節さん演じる小日向栄介はとある場所で主人公・直美と“運命的な”出会いをする青年。アメリカ帰りの海軍中尉。

 坂東彌十郎さん演じる清水卯三郎は日本橋で舶来品などを手広く扱う「瑞穂屋」の主人。主人公のりん、直美と深く関わりを持つようになる。

 内田慈さん演じる柳川文は日本橋で舶来品などを手広く扱う「瑞穂屋」の店員。店の商品を誰よりも知り尽くしていて、外国人の接客もこなす。

 小倉史也さん演じる松原喜介は日本橋で舶来品などを手広く扱う「瑞穂屋」の手代でありながら、番頭の役割も任されている。

 片岡鶴太郎さん演じる勝海舟は卯三郎とは旧知の仲で、瑞穂屋に時折ふらっと現れる。

 佐野晶哉さん演じる島田健次郎は謎の青年。新しく生まれた言葉や外国語に造詣が深い。主人公・りんの良き相談相手になっていく。

 林裕太さん演じる槇村太一は島田の親友で書生。

 春海四方さん演じる大家嘉平は主人公・直美が住む長屋の大家さん。

 松金よね子さん演じる大家トヨは主人公・直美が住む長屋の隣人。

 広岡由里子さん演じる大家キクは主人公・直美が住む長屋の隣人。

 研ナオコさん演じる真風は謎に包まれた神出鬼没の占い師。

 「風、薫る」は、同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディー”になっていく姿を描く。脚本は、コメディーからホームドラマ、医療ドラマ、時代劇まで幅広いジャンルを手がけてきた吉澤智子さん。主題歌は、3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」による「風と町」。

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