小林麻央:進行性の乳がん「深刻」で手術へ 1年8カ月前に発覚 夫・海老蔵が会見

小林麻央さん
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小林麻央さん

 フリーキャスターの小林麻央さんが進行性がんであると報じられ、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが9日、東京都内のホテルで会見した。1年8カ月前に、人間ドックで乳がんが見つかり、「かなり進行が早く、比較的深刻。本人は前向きに病と闘っている」と話した。抗がん剤治療でがんを小さくして、手術をする方針だという。

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 病名の公表について、「私自身も公にするのかしないのか麻央と一緒に悩みまして、子供たちの生活もあるし、今日まで隠してきた」と語り、「少し落ち着き出している部分があるので、これ以上早く見つからなくてよかった。元気になるまで家族辛抱して支え切りたかった。今日、公になってから少しほっとする部分もあります」と正直な心情を吐露した。

 麻央さんへの思いは「改めて存在の大きさをひどく痛感している」と語り、「1年8カ月大変だったけど、あの時は大変だったと振り返ればいい」と話した。

 麻央さんは9日付のスポーツ報知で、進行性のがんを患い、懸命な治療を続けていると報じられた。それを受け、海老蔵さんが緊急会見を開いた。会場にはムービーカメラ30台、スチールカメラ40台、報道関係者200人が詰めかけた。

 麻央さんは1982年7月21日生まれ。上智大学文学部卒。在学中から姉でフリーキャスターの小林麻耶さんとともに「恋のから騒ぎ」(日本テレビ系)に出演。フジテレビ系「めざましどようび」のお天気キャスターや「NEWS ZERO」のキャスターなどを務め、10年に海老蔵さんと結婚。11年に長女・麗禾(れいか)ちゃん、13年に長男・勧玄(かんげん)君を出産している。

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