俳優の斎藤工さんが8日、東京都内で行われたオムニバス映画「ブルーハーツが聴こえる」の初日舞台あいさつに登場。タイムスリップして高校生に戻る脚本家役を演じた斎藤さんは、自身の学ラン姿について「しんどかった。待っている時間とかすごいシュールでしたね。おじさんが学ランを着ているっていう」と自虐的に語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
さらに斎藤さんは、トイレの便器を使ってタイムスリップするシーンについて「撮影はクリスマスの夜で。排せつ物の目線はこんな感じなのかなって。いろいろな感情になった」とコメント。また共演の山本舞香さんが“手がハサミになる”という役柄について「意味、分かんない~」と井口昇監督に“反発”すると、斎藤さんは「これが若さですよ」と感心。その後も井口監督に遠慮せず意見する山本さんを見て「これが若さですよ」と観客に向け説明し、会場の笑いを誘っていた。
「ブルーハーツが聴こえる」は、1995年に解散したパンクバンド「THE BLUE HEARTS」の楽曲を李相日監督、清水崇監督ら6人の監督が、それぞれ自由な解釈で映像化したオムニバス映画。斎藤さん、山本さんが出演する「ラブレター」は映画の脚本の執筆中に高校時代へタイムスリップし、片思いの相手と再会する……というストーリー。
この日は斎藤さん、山本さん、井口監督のほか、市原隼人さん、三浦貴大さん、豊川悦司さんらが登壇した。
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんと俳優の吉川愛さんがダブル主演を務める映画「鬼の花嫁」(池田千尋監督、2026年3月27日公開)のメーキングとインタビューを…
12月22日に発表された19~21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督…
俳優の佐藤健さんが12月23日、「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」のグランドフィナーレを飾る映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)の上映前舞台あいさつに出席。佐藤さん…
俳優のジェラルド・バトラーさんが主演するクライムアクション映画「アウトローズ」(クリスチャン・グーデガスト監督、2026年1月23日公開)の特別映像が12月23日、解禁された。主…