ドラマ「ブラック・ジャック」特集 高橋一生が主演 あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュース

2024年にテレビ朝日で放送されるドラマ「ブラック・ジャック」の特集ページ。2023年に連載50周年を迎えた手塚治虫さんの名作医療マンガ「ブラック・ジャック」をドラマ化。俳優の高橋一生さんが主演を務める。あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」のビジュアル=テレビ朝日提供
テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」のビジュアル=テレビ朝日提供

 ◇ドラマ「ブラック・ジャック」のあらすじ

 ドラマ「ブラック・ジャック」は、2023年に連載50周年を迎えた手塚治虫さんの名作医療マンガをドラマ化。2024年6月30日午後9時にテレビ朝日で放送される。俳優の高橋一生さんが主演を務める。「ブラック・ジャック」がドラマ化されるのは、2000年に放送された本木雅弘さん主演のテレビドラマ(TBS系)以来、24年ぶりとなる。原作マンガから厳選した有名エピソードを凝縮して放送するという。

 「ブラック・ジャック」は1973~83年に「週刊少年チャンピオン」で連載された手塚さんの代表作の一つ。手術の腕は神がかり的だが、法外な代金を請求する無免許医のブラック・ジャックが、医師から見放された難病の患者を次々と治療していく姿が描かれた。医師免許を持っていた手塚さんが、理想の医者として描いたことで知られている。過去に幾度となくアニメ化、実写化され、1981年に加山雄三さん主演で初めてテレビドラマ化(テレビ朝日系)。以来、さまざまな実写版や舞台版が制作されてきた。

 本作では、映画「アルプススタンドのはしの方」、「女子高生に殺されたい」などで知られる城定秀夫さんが監督を担当。連続ドラマ「JIN -仁-」「義母と娘のブルース」(共にTBS系)、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ごちそうさん」、2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」などの森下佳子さんが脚本を手がける。

 松本まりかさんが出演する。原作にも描かれている架空の奇病「獅子面病」を患い、絶望の中にいる患者役で登場する。「獅子面病」とは、骨がどんどん膨れ上がり、顔が獅子のような恐ろしい形相に変形してしまうという治療法が不明の病。松本さんは今回、特殊メークで患者役を演じる。

 ピノコ役で子役の永尾柚乃ちゃんが出演する。「天才」の呼び声も高い話題の子役が、手塚作品の中でも根強い人気を誇るヒロインに息を吹き込む。柚乃ちゃんは2016年10月15日生まれの7歳。2023年にドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)に出演して一躍脚光を浴び、今年も映画「ゴールデンカムイ」など話題作に出演。現在放送中のドラマ「JKと六法全書」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)にも出演している。

 ピノコは、困難な手術を次々と請け負うブラック・ジャックの助手。もともとは、双子の姉の体内に脳や手足、内臓などがバラバラに収まった状態で18年間生き続けていたのを、ブラック・ジャックに摘出され、その手術で人工の体を得た。見た目は幼児ながらも中身は18歳の乙女。自分を娘のように扱うブラック・ジャックをよそに、彼の妻と言い張り、時に嫉妬深さも見せるキュートなキャラクターだ。

 ◇ドラマ「ブラック・ジャック」放送はいつ?

 2024年6月30日午後9時にテレビ朝日で放送

 ◇ドラマ「ブラック・ジャック」のキャスト

 高橋一生
 松本まりか
 永尾柚乃

6月30日放送のドラマ「ブラック・ジャック」で松本まりかさんが演じる獅子面病患者のビジュアル=テレビ朝日提供
6月30日放送のドラマ「ブラック・ジャック」で松本まりかさんが演じる獅子面病患者のビジュアル=テレビ朝日提供

 ◇ドラマ「ブラック・ジャック」のスタッフ

 原作:手塚治虫「ブラック・ジャック」
 監督:城定秀夫
 脚本:森下佳子

この「ドラマ「ブラック・ジャック」 まとめ」ページは「ドラマ「ブラック・ジャック」」に関連する記事15件を掲載しています。

最新記事

ドラマ「ブラック・ジャック」 記事一覧

- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -