ドラマ「スカイキャッスル」特集 松下奈緒が主演 あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュース

2024年7月25日からテレビ朝日の木曜ドラマ(木曜午後9時)枠で放送されるドラマ「スカイキャッスル」の特集ページ。松下奈緒さんが主演を務める。韓国のヒットドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(2018~19年)のリメークで、木村文乃さん、比嘉愛未さん、高橋メアリージュンさん、小雪さんも出演する。あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

松下奈緒さんが主演を務める7月期のテレビ朝日系木曜ドラマ「スカイキャッスル」ビジュアル=テレビ朝日提供
松下奈緒さんが主演を務める7月期のテレビ朝日系木曜ドラマ「スカイキャッスル」ビジュアル=テレビ朝日提供

 ◇ドラマ「スカイキャッスル」のあらすじ

 ドラマ「スカイキャッスル」は、2024年7月25日からテレビ朝日の木曜ドラマ(木曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ。松下奈緒さんが主演を務める。韓国のヒットドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(2018~19年)のリメークで、木村文乃さん、比嘉愛未さん、高橋メアリージュンさん、小雪さんも出演する。高級住宅街で暮らすセレブ妻たちの“ドロ沼バトル”を描く。

 原作の「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」は、高級住宅街SKYキャッスルで繰り広げられる熾烈(しれつ)な競争と複雑な人間関係を描いたサスペンス。韓国での初回放送時の視聴率は1.7%だったものの、次第に反響を呼び、最終回の視聴率は23.8%を記録。当時の非地上波チャンネル歴代最高視聴率を塗り替え、大ヒット作となった。

 制作陣は、世界的ヒット作「梨泰院クラス」(2020年)を世に送り出した韓国の大手スタジオSLL。今回、「梨泰院クラス」の日本版リメーク「六本木クラス」(テレビ朝日系、2022年)の制作陣が、SLLと再タッグを組む。

 脚本は、フジテレビの「ショムニ」シリーズや「ウォーターボーイズ」シリーズ、TBSの日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(2021年)、映画「月の満ち欠け」(2022年)で知られる橋本裕志さんが手掛ける。

 松下さんが演じるのは、高級住宅地スカイキャッスルで暮らす専業主婦の浅見紗英(あさみ・さえ)。他の住民たちもうらやむ経歴と容姿だが「セレブ人生において致命傷になりかねない過去」を持つ、という役柄だ。

 田辺誠一さん、大谷亮平さん、鈴木浩介さん、本多力さんが出演する。セレブ妻たちの“ドロ沼バトル”を描く今作で、妻たちに負けず劣らず欲にまみれ、出世バトルを繰り広げる夫たちを演じる。

 松下さん演じる主人公・浅見紗英の夫、英世を演じるのは田辺誠一さん。順風満帆にエリート街道を歩んできたが、ある日、暗雲が立ち込める。

 大谷亮平さんは、南沢泉(木村さん)の夫、公平を演じる。長年ネパールで医療奉仕活動を続けてきた人道主義の医師で、謙虚な人柄。病院長にスカウトされ、帝都病院で働き始める。公平の登場により、出世の道が怪しくなる英世は、焦り始める。

 鈴木浩介さんは、二階堂杏子(比嘉さん)の夫、亘を演じる。エゴイストで亭主関白なモラハラ夫で、院内では、英世の一派に属している。

 本多力さんは、夏目美咲(高橋さん)の夫、龍太郎を演じる。家では妻の尻に敷かれ、院内では英世に忠誠を誓うお調子者だ。英世が脳神経外科部長になれるよう奔走するが、逆に足を引っ張ってしまうこともある。

 ◇ドラマ「スカイキャッスル」放送はいつ?

 2024年7月25日からテレビ朝日の木曜ドラマ(木曜午後9時)枠で放送。

 ◇ドラマ「スカイキャッスル」のキャスト

 松下奈緒
 木村文乃
 比嘉愛未
 高橋メアリージュン
 小雪
 田辺誠一
 大谷亮平
 鈴木浩介
 本多力

7月25日スタートの連続ドラマ「スカイキャッスル」に出演する(左から)鈴木浩介さん、田辺誠一さん、大谷亮平さん、本多力さん=テレビ朝日提供
7月25日スタートの連続ドラマ「スカイキャッスル」に出演する(左から)鈴木浩介さん、田辺誠一さん、大谷亮平さん、本多力さん=テレビ朝日提供

 ◇ドラマ「スカイキャッスル」のキャラクター紹介

 ・浅見紗英(あさみ・さえ、39)松下奈緒/スカイキャッスルで医師の夫、娘2人と暮らす専業主婦。親子3代を医師にしたい姑(しゅうとめ)の期待に応えるべく、長女・瑠璃を超難関の帝都医大付属高校に合格させることが人生最大のミッション。合格のためなら時に手段も選ばないほど、すべてをかけている。日々の振る舞いに隙はなく優雅。経歴も容姿も完璧に見えるが「セレブ人生において致命傷になりかねない過去」を隠している。

 ・南沢泉(みなみさわ・いずみ、39)木村文乃/小説家。児童養護施設を運営していた両親のもと、素朴で気さく、かつ思いやりのある性格に育った。実直で、曲がったこと、おかしいと思ったことがあると放っておけない。医師の夫、1人息子と仲睦まじく暮らすが、複雑な家庭の事情を抱えている。他の母親たちとは違い、息子の自主性を尊重。それが原因で、スカイキャッスルの母親たちから冷遇されることもある。

 ・二階堂杏子(にかいどう・きょうこ、38)比嘉愛未/スカイキャッスルの住民で、才色兼備の専業主婦。大学院在学時に妊娠が発覚し、夢をあきらめ中退、医師と結婚した。まじめで慎ましく、芯の強い女性。ほかの母親と同じように、息子を帝都医大付属高校に入れようと必死で、紗英と受験コーディネーターを奪い合う。高圧的な教育を続けるモラハラ夫に対し、鬱屈(うっくつ)とした感情を抱えている。

 ・夏目美咲(なつめ・みさき、36)高橋メアリージュン/スカイキャッスルで暮らす専業主婦。かつて女優を志し、情熱的でチャーミングな性格。結婚相談所を通じて医師と結婚した。愛嬌(あいきょう)があり、いつも明るいのが、人の意見に流されやすい一面もある。息子が勉強嫌いで、子育てに苦労している。

 ・九条彩香(くじょう・あやか、46)小雪/ケタ外れの報酬を受け取り、子供たちを志望校に合格させる敏腕受験コーディネーター。担当生徒の志望校合格率は100%を誇り、受け持つ生徒は年に2人までと決めている。志望校に合格させるためには手段を選ばない冷徹さをもつ。それほど成績優秀ではなかったスカイキャッスル在住の生徒を、帝都医大付属高校に合格させた実績から、紗英たちは九条と契約しようと、しのぎを削る。

 ◇ドラマ「スカイキャッスル」のスタッフ

 原作:「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」
 脚本:橋本裕志

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