岡田将生:初キスシーンにドキドキの剛力彩芽に歯磨きで気遣い ドラマ「未来日記」会見

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 連続ドラマ「未来日記−ANOTHER:WORLD−」(フジテレビ系)主演の岡田将生さんとヒロイン役の剛力彩芽さんが18日、東京都内で行われたドラマの会見に登場。第1話で初のキスシーンに挑戦した剛力さんは、「緊張しました。公園で私から(積極的にキスをしに)いくというシーンで、相当ドキドキしましたね」と照れた表情。一方、相手役の岡田さんは「初めてのキスシーンと言っていたので、僕は初めて公園で歯磨きをしました。なるべく息はキレイにしとかないと」と語り、会場の笑いを誘っていた。

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 さらに、会見の司会を務めた同局の生野陽子アナウンサーが「女性ですから、自分から積極的にキスをしにいくというのは……」とフォローを入れたところ、岡田さんは「あまり自分からしにいくことないんですか?」と逆質問。急に振られ、「そうですね、私あんまりないです」と戸惑う生野アナを赤面させていた。

 ドラマは、同局の新連続ドラマ枠「土ドラ」の第1弾。予知能力者が殺し合う壮絶な戦いを描き、シリーズ発行400万部を超えた、えすのサカエさんの人気マンガ「未来日記」を原作とし、原作とは異なるオリジナルストーリーで展開するラブサスペンス。努力や未来を信じない無気力な大学生・星野新太(岡田さん)が、未来のことが書かれた携帯電話の日記「未来日記」を手にしたことで、「生き残るのは1人のみ」という生死を懸けたサバイバルゲームに巻き込まれていく。映画「20世紀少年」「GANTZ」などの脚本家・渡辺雄介さんが脚本を手がける。剛力さんは新太を盲目的に愛し、ストーカーのような行動を繰り返すヒロイン・古崎由乃を演じる。

 無気力な男性という役について、岡田さんは「共感できる。昔の自分を見ているような、すごくやりやすい」とコメント。隣の剛力さんから、「ゆるーい感じな部分とか似てますね」と言われ、ふに落ちなかったのか、反論を試みようとするも「まぁ俺、“ゆるキャラ”か……」とすぐに納得し、記者たちを笑わせていた。また、剛力さん演じる積極的な女性はタイプか聞かれ、「ゆるキャラですから、自分から行かないけど……。まぁでも、行くときは行きます」と照れながら答えていた。

 「未来日記−ANOTHER:WORLD−」は21日から毎週土曜日、午後11時10分放送。(毎日新聞デジタル)

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