フィギュアGPファイナル:復活の浅田真央選手優勝の瞬間最高36.3%

【フィギュアスケート・グランプリファイナル】女子フリーで演技を終え笑顔を見せる浅田真央選手=ロシア・ソチで2012年12月8日、貝塚太一撮影(毎日新聞)
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【フィギュアスケート・グランプリファイナル】女子フリーで演技を終え笑顔を見せる浅田真央選手=ロシア・ソチで2012年12月8日、貝塚太一撮影(毎日新聞)

 浅田真央選手(中京大)が4年ぶり3回目の優勝を果たしたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの第2日の模様が8日、テレビ朝日系で中継放送され、女子フリーの平均視聴率は23.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。瞬間最高視聴率は午後9時16分に記録した36.3%だった。

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 7日のショートプログラム(SP)で66.96を出して首位だった浅田選手はフリーで今季自己ベストの129.84点、合計196.80を記録して優勝した。浅田選手は出場6人中でただ一人、技術点、演技構成点ともに60点以上を出し、他の選手を圧倒した。

 浅田選手は世界選手権で2年連続6位に終わるなど低迷していたが、2014年ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねる今大会での優勝は、復活を大きく印象付けるものとなった。

 アシュリー・ワグナー選手(米国)が181.93で2位。鈴木明子選手(邦和スポーツランド)は180.77で3位と2年連続の表彰台となった。(毎日新聞デジタル)

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