V6井ノ原快彦:中越典子との関係進展? 「9係」最終回で「大変なことに」

「警視庁捜査一課9係」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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「警視庁捜査一課9係」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の渡瀬恒彦さん主演で放送10周年を迎えた連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の最終回が1日、午後9時から放送される。最終回では人気グループ「V6」の井ノ原快彦さん演じる浅輪直樹刑事と恋人の倫子(中越典子さん)との関係が大きく進展?する場面もあるといい、このほどクランクアップを迎えた井ノ原さんは「結構、最後の最後で大変なことになりますよね。最後は結構“えーっ”という感じになります」と意味深に語っている。

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 「警視庁捜査一課9係」は、警視庁捜査1課の中でも検挙率ナンバーワンを誇る9係に属する個性的な刑事たちの活躍を描く刑事ドラマ。シリーズ第10弾となる今回は、井ノ原さんや羽田美智子さんといったおなじみの9係のメンバーのほか、警視総監役で里見浩太朗さんが加入。9係の係長・加納倫太郎役の渡瀬さんもクランクアップ後、「今回のシーズンは、話がうまくできていて作家さんの色、監督さんの色、いろいろな色が各話で出ていたと思います。やっていてとても面白くて楽しかったです」と振り返った。

 最終回では、パリで開催される菓子職人コンクールに出場する倫太郎の娘・倫子の出発が近づく中、女子大生の奈津美(緑友利恵さん)が殺害される事件が発生。9係の刑事たちは複雑な事件に見事なチームワークで挑んでいく。渡瀬さんは最終回の見どころについて「いつもと同じ、刑事6人のチームワークが本当にうまく取れていて、周囲のスタッフも含めてチームが一丸となっている感じが画面からも分かると思います。そこを見ていただきたいですね」とアピール。直樹と倫子のシーンについても「次(のシリーズ)はパリロケから始まるんじゃないですか(笑い)」と語っている。

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