ONE PIECE:劇場版「FILM GOLD」が16日間で興収30億突破 シリーズ累計300億円突破

劇場版アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」のイメージビジュアル (C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会
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劇場版アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」のイメージビジュアル (C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会

 7月23日に公開された人気作「ワンピース」の劇場版アニメ最新作「ONE PIECE FILM GOLD」が、8月7日までの16日間で興行収入30億円を突破したことが8日、分かった。また、2000年から始まった同作の映画シリーズ(今作含めて計13作)で累計興収300億円を突破した。

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 2009年に公開された「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」は最終興収が約48億円、12年の「ONE PIECE FILM Z」は約68億7000万円で、3作連続で30億円を超える結果となった。

 「ワンピース」は、手足などがゴムのように伸びる主人公・ルフィが、海賊王を目指して仲間とともに大海原を冒険する姿を描いたマンガ。1997年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、99年からテレビアニメが放送されており、コミックスの累計発行部数は約3億2000万部以上を誇る。「FILM GOLD」は、世界政府すら手を出せない“絶対聖域”の独立国家「グラン・テゾーロ」を舞台に、支配者「黄金帝ギルド・テゾーロ」の野望が動き出す……というストーリー。

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