デスノート Light up the NEW world:初登場首位に日テレ「期待値の表れ」

「デスノート Light up the NEW world」のポスタービジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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「デスノート Light up the NEW world」のポスタービジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 日本テレビの中山良夫事業局長は31日の定例会見で、29日公開の人気マンガを実写化した「デスノート」シリーズの最新作「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督)が、31日に発表された29、30日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で首位に立ったことについて「よいスタートが切れた」と喜び「大きなタイトルですので、皆さんの期待値の表れだと思う」と分析した。

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 さらに、中山事業局長は「(最新作は)ネタばれになるのであまり言えませんが、最後のどんでん返しもあり、中身が濃い」と評価し「1作目より、(動員が)100%以上となっていて、今後もPRを含め力を入れていきたい」とコメント。また、大久保好男社長は「これからも、多くの人に見てもらえると期待しています」と話した。

 「デスノート」は、大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、2003~06年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された大人気マンガ。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリー。

 最新作「デスノート Light up the NEW world」は、前作から10年後が舞台。死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、大量の殺人事件が発生する中、デスノート対策本部の三島(東出昌大さん)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮さん)、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉さん)の頭脳戦が描かれる。 

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