俳優の佐藤健さんと女優の土屋太鳳さんが21日、名古屋市内で行われたダブル主演映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(瀬々敬久監督、12月16日公開)の試写会で行われた舞台あいさつに登場した。結婚式直前に病に倒れた女性と、その女性を8年間待ち続けた恋人に訪れた“奇跡”の実話を基に描いた映画の内容にちなみ、司会者から「自分の大切な人を8年待てるか」と聞かれた佐藤さんは「8年間、待てる人と出会いたい」と答えた。
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映画は、岡山県在住の中原尚志さんと麻衣さん夫妻がモデルとなった実話を書籍化した「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社)が原作。尚志(佐藤さん)と結婚を約束した麻衣(土屋さん)が、結婚式の3カ月前、原因不明の病気に襲われる。意識不明となった麻衣さんは数年後、意識を取り戻すが……というストーリー。全国公開に先駆けて、岡山では12月9日に公開される。
佐藤さんは「よくこの質問をされる」と切り出し、「尚志さんは、決して個人の力で8年間待てたわけじゃない。尚志さんと麻衣さんのつながりがあるからこそ、家族の支えがあるからこその8年。自分一人がどうという質問をされても分からなくて(答えられなくて)、誰とだったら8年間を過ごせるのかなんです。8年間待てる人と出会いたいと演じていて思いました」と熱い思いを静かな口調で語っていた。
また同じ質問をされた土屋さんは「私だったら待つ。大切な人に出会えるというのは、たくさんあることではないので。大切な人が命をつなごうとしている時間に、私も愛情を注ぎたい」と話した。
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