どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その25 手間と金の「ガーデン」タイム

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)」。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

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 「大型アップデート」以降は、すっかり“庭師”になったおじさんゲーマーです。ガーデンに熱中するあまり、1日1回のログインが、1日数回になりました。すると、なかなか手ごわいことが実感できました。

 まず大事なのは、売られている基本の種をまき、収穫と交配を繰り返すことです。赤とオレンジのチューリップの種をまき、何度も交配をして、新しい色の種を一定数確保する。確保できたら、一つを植えて、残りは赤とオレンジのチューリップを植えてから、ひたすら新種と交配させる……。新種同士の掛け合わせを試すには、突然変異の可能性を考えると10以上の種が欲しくなるのです。割と手間がかかるのです。

 そして、お金もかかります。種は一つ80ベルですが、ガーデンには全部で20植えられるので、全部買えば1600ベルとなります。交配すれば、一定数の種が残るので毎回1600ベル必要ではありませんが、常に種を買い足す必要があるわけで、交配の回数が多いほどベルがどんどんなくなっていきます。

 最初はガーデンばかりやっていたおじさんゲーマーは、ガーデン作業が終わると、ごほうびのベルを目的に「どうぶつのおねがい」をしています。現実の品種交配も、時間と金が要求されるのですが、「ポケ森」も例外ではないようです。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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