アズールレーン:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた(7) “働き手”大募集でブラック企業まっしぐら?

「アズールレーン」のゲーム画面
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「アズールレーン」のゲーム画面

 昨年に配信が始まり、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」のコスプレでも人気となったスマートフォン用ゲーム「アズールレーン(アズレン)」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。(毎週火、木、土、日曜掲載)

ウナギノボリ

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 最近、電車の中で人材募集の広告が目に付きますよね。日本も人口がどんどん減っていますし、働き手の奪い合いの時代が来るんでしょうか? そんなおじさんも“働き手”を絶賛募集中なんです。もちろん、アズレンの話ですよ?(笑い)

 おじさんの艦隊は、空母が不足してます。戦艦や軽空母はそろってきたのですけれども、「第3章」で「蒼龍」がドロップし、「建造」で「レキシントン」ができました。空母が2隻そろったので、やっと「第2章」の「ハードモード」に挑戦できます(このステージは空母が必須)。ちなみにレキシントンは、初めて課金をするとプレゼントされる空母「サラトガ」の姉妹艦だったりします。これは「課金をしなさい!」という“天の声”でしょうか?

 とはいえ、まだまだ空母は足りません。ゲーム内の全資金を使い、さらにローンを組んで借金をしてもいい……というぐらいスカウトしたいのです(リアル課金ではなく、ゲーム内の話ですよ? ええ)。そんなわけで、私の艦隊で空母の“応募(ドロップ&建造)”があれば、ブラック企業のように連戦連戦でこき使われ……ではなく重用されること間違いありません。

 アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。

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