インベスターZ:実写ドラマに早見あかり、柳美稀ら 「投資部」メンバー一挙公開

連続ドラマ「インベスターZ」に出演する(左から)工藤綾乃さん、岩井拳士朗さん、早見あかりさん、清水尋也さん、柾木玲弥さん、柳美稀さん (C)「インベスターZ」製作委員会
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連続ドラマ「インベスターZ」に出演する(左から)工藤綾乃さん、岩井拳士朗さん、早見あかりさん、清水尋也さん、柾木玲弥さん、柳美稀さん (C)「インベスターZ」製作委員会

 「ドラゴン桜」の三田紀房さんの人気マンガを俳優の清水尋也さん主演で実写化した連続ドラマ「インベスターZ」(テレビ東京ほか)に、早見あかりさん、柳美稀さん、柾木玲弥さん、岩井拳士朗さん、工藤綾乃さんらが出演することが13日、分かった。早見さんらは、清水さん演じる主人公・財前孝史が所属する投資部のメンバーを演じる。

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 「インベスターZ」は、2013年6月から17年6月までマンガ誌「週刊モーニング」(講談社)で連載され、コミックスは累計100万部を突破している人気マンガ。主人公の財前孝史が進学校で「投資部」に所属し、学校経営のために株式投資を始めるというストーリー。「リアル世界」も魅力で、ドラマにも実在の有名企業や社長たちが続々と登場するという。

 早見さんはドラマの舞台となる道塾学園高等学校の2年生で、学園を創立した藤田家のお嬢様・藤田美雪、柳さんはFXが得意な投資部の副キャプテン・渡辺隆子、柾木さんは歴代トップの成績で入学した投資部キャプテン・神代圭介、岩井さんはITが得意な月浜蓮、工藤さんは中国からの留学生のリン・コウメイをそれぞれ演じる。

 ほかにも、渡辺哲さん、山本涼介さん、小木茂光さん、芳本美代子さん、田中美奈子さん、大和田伸也さんが出演することも発表された。

 ドラマは、7月13日深夜0時57分に初回が放送。第2話以降は、毎週金曜深夜0時52分に放送。

 早見さんらキャストのコメントは以下の通り。

 ◇早見さんのコメント

 台本を読んでいて、とにかくワクワクしました。勉強になることがとても多かったです。藤田美雪は、原作でのハキハキとしながらも、友達を思いやる心も持ち合わせている部分をうまく出せたらなと思いながらお芝居しました。正直難しい言葉もたくさん出てきますけれど、それを面白おかしく、コメディーチックにすることで見やすい作品になったと思います。個性豊かすぎる面々を毎週楽しみにして、見てもらいたいです!

 ◇柳さんのコメント

 初めて台本を読んだとき、一番最初に思ったことは、難しい漢字がいっぱい!でした。台本を読むときは常に漢字を調べながら読んでいたので、投資と漢字を覚えることができました(笑い)。隆子はセクシー系の女の子ということで、私はセクシーとは無縁で今まで演じたことがない役だったので、インターネットで壇蜜さんの動画を見たり、峰不二子を見たりしてイメージを膨らませました。インベスターZは投資の話なので難しいと思いがちですが、難しいと感じさせないような演出で楽しんで見ていただけるものになっていると思います! 投資のことに興味がなくても楽しめると思うのでぜひじっくり見ていただきたいです!!!

 ◇柾木さんのコメント

 神代圭介を演じさせていただきました、柾木玲弥です。最初、投資がテーマと聞いたとき、自分の知らない世界であり、難しいのかな?と思いましたが、原作を読ませていただいて、投資について何も知らない私でも、とても興味が湧くようなお話でした。そんな中、私が演じる神代圭介という役は、投資部の部長であり、天才といわれるような役柄です。普段は寡黙で淡々としている人間ですが、時折神代ワールドというものが展開されるところが見どころです。投資に興味がある方も、ない方も、それぞれの楽しみ方があると思います。ぜひご覧ください!

 ◇岩井さんのコメント

 台本を読んで、目からうろこでした。難しそうで少し敬遠していた投資について、とても分かりやすく親しみやすく描かれていて本当に面白かったです。読みながら思わず「へぇ~」が出たり、うなずいたり、気付いたら笑ってしまったりしていました。月浜蓮は欠点だらけで、なんとかして穴を埋めようと頑張っている愛らしい“変人”だと思いました。蓮くんに僕自身の欠点や変な部分を足していく作業をしながら役を作っていきました。いろいろ足していくとブレてしまうこともあるので、声や感情の起伏、歩き方、動作等、“蓮くんルール”を作りながら演じました。お金、投資、経済について楽しく学べる作品です。僕自身、日々の生活の中でお金に対する見方が大きく変わりました。魅力的な登場人物と彼らの成長していく姿も見どころです。見て損はない、いや得しかない! ドラマ「インベスターZ」見るしかない!

 ◇工藤さんのコメント

 台本を読んでいると、投資のことについてとても分かりやすく学べて一つの教科書を読んでいる感覚でした。みんなの力で映像化されることが楽しみで仕方ありませんでした。リン・コウメイを演じるにあたって参考にしたことは中華料理屋でお手伝いしたことです。片言の日本語はもちろん中国語の会話や仕草を直に学ぶことができました。投資のドラマと言うと堅苦しく、難しく思われがちですが、それぞれの登場人物のキャラが強烈なのでコミカルにかつ楽しく見られるドラマです。

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