シグナル:最終回視聴率は9.2% 坂口健太郎主演 謎の無線でつながった刑事サスペンス

連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」の出演者たち
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連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」の出演者たち

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終話が12日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは韓国で数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスの傑作「シグナル」が原作。坂口さん演じる“現在”を生きる刑事・三枝健人(坂口さん)と、北村一輝さん演じる“過去”を生きる刑事・大山剛志の2人が、謎の無線機を通じて未解決事件を解き明かそうとするサスペンス作。

 最終話は、健人は、大山の身に危険が及ぶのを覚悟の上で、兄の亮太(神尾楓珠さん)を「助けてください!」と無線で呼びかける。美咲(吉瀬美智子さん)も健人が持つ無線機を使って18年ぶりに大山と言葉を交わす。そして、これまで胸の内に秘めていた思いと、健人が大山にどうしても言えなかった“あること”を伝えるが……という展開だった。

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