女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が6日、放送される。京極法律事務所は集団訴訟で勝訴したのを機に大繁盛。そんな中、翔子(米倉さん)はかつて弁護した受刑者の守屋至(寛一郎さん)と1年ぶりに面会する。実は、公園で「貧困を救う会」の幹部職員の市瀬徹(夙川アトムさん)を殺害した至は1年前、自らも罪を認め、懲役9年の実刑判決を受けていた。しかし弁護していた当時から、至の証言に不自然さを感じていた翔子は、この事件の奥には“隠された何か”があると直感。それを探ろうとしていたのだ。
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そんな翔子のために京極法律事務所の面々は協力を決意。ところがその矢先、「Felix & Temma 法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世さん)の差し金で、弁護士会から京極法律事務所に業務停止処分の可能性を記載した警告書が届く。しかもその直後、翔子がこつ然と姿を消す。一方、弁護士・海崎勇人(向井理さん)は、弁護士資格を剥奪された翔子から至の事件を引き継いだ白鳥美奈子(菜々緒さん)に、当時のことを再確認。そんな中、海崎は貧困を救う会の代表・大峰聡(速水もこみちさん)に意外な人物が歩み寄る姿を目撃し……という展開。
予告編では、「ついに最終章! 翔子が人生をかける戦い!!」「弁護士資格剥奪の真相!」といった文字が躍り、翔子の「償いたいのよ」というせりふや、翔子と天馬が対峙(たいじ)する場面などが映し出されている。
ドラマは、米倉さん主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」と同じ放送枠で、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊翔子が、大手弁護士事務所を相手に無謀な闘いを繰り広げる……という展開。
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