日本沈没-希望のひと-:最終話は2時間3分SP「さよなら日本」 さらなる悲劇で移民受け入れ停止 そして日本沈没が

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」最終話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」最終話のワンシーン(C)TBS

 俳優の小栗旬さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」最終話「さよなら日本」が12月12日に放送される。沈没までわずかとなった日本で、最後の一人を救うまで立ち向かう天海啓示(小栗さん)らの奮闘が2時間3分スペシャルで描かれる。

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 東山総理(仲村トオルさん)を狙ったテロのニュースは、全世界に大きな衝撃を与えた。国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理(石橋蓮司さん)を総理代行にして世界へアピールする。

 しかし、移民計画が進行していた矢先に、さらに予期していなかった悲劇が起こってしまう。天海、常盤(松山ケンイチさん)ら日本未来推進会議が中心となって事態の打開に挑むが、状況は改善しない。そして、ついに全世界で日本人移民の受け入れ停止が発表される。

 そんな中、追いうちをかけるように田所博士(香川照之さん)から、「日本沈没までもう時間がない」と警告される。それでも最後の一人を救うまで、天海は関東に残って立ち向かう決意をする。

 そして、ついに恐れていた日本沈没が起きる。天海や常盤の安否は……。日本人にとって「希望のひと」となれたのか……。

 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジ。環境省官僚・天海啓示らが2023年、国の海中沈没という未曽有の危機に立ち向かう姿を描く。

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