注目ドラマ紹介:「金田一少年の事件簿」 なにわ男子・道枝駿佑が連ドラ単独初主演 人気ミステリーシリーズが8年ぶり復活

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第1話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)が4月24日に始まる。道枝さんは連ドラ単独初主演。原作は天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ。名探偵・金田一耕助が祖父の高校2年生・金田一一(きんだいち・はじめ)が、祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。初回は30分拡大で午後10時から放送される。

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 ドラマ版は1995、96年に「KinKi Kids」の堂本剛さん、2001年に「嵐」の松本潤さん、05年に「KAT-TUN」の亀梨和也さん、13、14年に「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演作が放送された人気シリーズ。約8年ぶりのドラマで道枝さんが5代目金田一一を務める。

 第1話は「学園七不思議殺人事件」。一の通う不動高校には学園七不思議があった。詳細不明の七つ目の謎について真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人「放課後の魔術師」に呪い殺されるという。一の幼なじみでミステリー研究会の七瀬美雪(上白石萌歌さん)は、部員たちとその謎を探ることに。

 ある夜、美雪は部長の桜樹るい子(大友花恋さん)に呼び出され、一と旧校舎に駆け付ける。目撃したのは「開かずの生物室」で首をつる桜樹の姿だった。捜査1課の警部・剣持勇(沢村一樹さん)は、現場に居た、一の頼れる後輩・佐木竜太(岩崎大昇さん)ら研究会メンバーや、居合わせた宿直警備員・立花良造(杉本哲太さん)、物理教師の的場勇一郎(光石研さん)を立ち会わせて捜査を始める。

 10年前にも同じ謎を追った生徒が行方不明になっていると判明。その後も犠牲者は続く。犯人に憤る一は「じっちゃんの名にかけて!」と謎を暴くことを誓う。奇怪な殺人事件の謎に隠された、壮絶かつ悲しい真実とは……。

 不動高校の生徒役で細田佳央太さん、前田航基さんらも出演する。

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