新・信長公記:三方ヶ原再び? “家康”小澤征悦 VS “信玄”満島真之介は「秒で決着」 まさかの展開に視聴者驚き(ネタバレあり)

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第2話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第2話のワンシーン=読売テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第2話が、7月31日に放送された。徳川家康(小澤征悦さん)が「3分以内に武田信玄(満島真之介さん)を倒す」と書いた旗印を掲出。戦いの火蓋(ひぶた)が切られたものの、あっという間に勝負がつき、「家康と信玄の戦い、来週に持ち越しだと思ったら……」「秒で決着」「瞬殺」と視聴者を驚かせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「旗印戦」で戦う物語。「旗印戦」では倒したい相手を記入した旗印を揚げ、勝てば相手のポイントを奪える。ポイントが一番高い者は、学園の“てっぺん”に君臨する総長と戦う権利を得られる。

 第2話では、戦国武将のクローン高校生が集う銀杏高校1年の特進クラスに、家康が転校生としてやって来た。家康はクラスメートを見下し、現時点で「旗印戦」1位の信玄に対しても挑発的な態度をとる。2人の間には一触即発の空気が流れる。

 そんな中、家康が信玄を相手に旗印を掲げた。家康は「来い、ゴミが」と信玄をあおり、教室でジリジリとにらみ合う2人。その場を離れていた日下部みやび(山田杏奈さん)たちは、旗印が出されたことを知り、急いで教室に戻る。すると、そこには信玄が倒れていて……と展開した。

 家康と信玄のバトルが勃発し、SNSでは「うわぁ! 家康対信玄!! どうなるのー!」「お! 家康が旗印! しかも3分で武田信玄!」と、勝敗の行方に注目が集まった。しかし、ものの数秒で決着がつき、「えっ!武田信玄もう負けたの? 徳川家康強すぎじゃない?」「ちょっと目を離したら武田信玄が徳川家康にやられてた」「どうなるのか面白そうと思ったら既に負けてしまった」と予想外の展開に。

 また、史実における「三方ヶ原の戦い」では、信玄が家康に圧勝していたことから、「あの信玄を瞬殺~?! やはりこの家康ただ者じゃない」「三方ヶ原では家康負けるはずなのに……」「家康と信玄、史実と逆になった!?」といった声も上がっていた。

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