松本明子：1800万円の実家じまいの教訓　「徹子の部屋」で明かす

　タレントの松本明子さんが、12月7日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。

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　「高松の実家を頼む」という父の遺言を守り続けた松本さん。両親を東京に呼び寄せたことで空き家になった実家を、父母共に亡くなった後も維持し続けて25年。維持費、リフォーム代や遺品整理にかかった総額は1800万円に及ぶ。100着以上あった母の衣類、2000冊以上あった父の本など全てに目を通して「行き先」を決め、一つ一つにお別れをしたという。

　「本当に大変だった」という実家じまいから4年。当時を振り返りながら、愛する一人息子のために自分は今後何をすべきか、今の思いを語る。

　息子は今22歳。小学校高学年から高校まで長い反抗期があったが、大学生になって一緒に酒が飲めるようになったことがうれしい、と松本さん。仲良く同居する姑（しゅうとめ）との不思議な関係も語る。