リバーサルオーケストラ:“初音”門脇麦、“生放送でのチャイコン”に「泣けた」「表情輝いていた」の声

連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第7話の一場面=日本テレビ提供

 女優の門脇麦さん主演の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第7話が2月22日に放送された。同話では、門脇さん演じる初音が、三島彰一郎(永山絢斗さん)とテレビ出演。三島のひと言で、一度も弾けなかったチャイコンを初音が演奏することになり、SNSでは「生放送で演奏するシーン泣けた」といった声が上がり、話題になった。

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 ドラマは、主人公の“元”天才バイオリニストの谷岡初音が、変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭さん)と、地元の“ポンコツ”オーケストラ、「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する姿を描く。

 第7話では、突然のテレビ出演のオファーに三島の悪意を感じ、返事に迷う初音だったが、市長・修介(生瀬勝久さん)の勢いに負け、オファーを受けてしまう。

 迎えたテレビ出演当日。落ち着かない初音に、付き添いの小野田(岡部たかしさん)がタブレットで、動画を見せる。「ソロの練習に使ってほしい」と、朝陽の指揮でチャイコンを演奏する玉響メンバーたちの姿が映っていた。

 生放送が始まると、「ちょっと弾いてみてよ。チャイコフスキー。得意だったでしょ?」と初音にバイオリンを弾くように促してきた三島。最初は戸惑う初音だったが、覚悟を決めて、弾けなくなってしまったチャイコンを弾き始める。楽しそうに演奏する初音の姿に、三島も次第に笑顔になって……と展開した。

 SNS上では、「初音ちゃんがチャイコン弾けた瞬間、涙があふれ落ちました。こんな泣けると思わんかった」「初音っちがテレビ出演でチャイコン弾いてる時の表情、本当に輝いてて涙」「門脇麦ちゃんの演技、引き込まれる」「音楽に本気で向き合う覚悟を決めた初音ちゃんは無敵だ」などのコメントが並んだ。

 ほかにも、「生放送のアドリブで自分よりすごい演奏をしちゃった初音に心からの笑顔で拍手をする彰ちゃんはめちゃかっこよかった」「リバーサルオーケストラ、泣ける。音楽に対する熱意がジンジン伝わってくる」などの意見も書き込まれていた。

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