スタンドUPスタート:サプライズで天海祐希が登場! 「粋な計らいに感謝」の声

連続ドラマ「スタンドUPスタート」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「スタンドUPスタート」第7話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼さんが主演を務める連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第7話が3月1日に放送された。ドラマの終盤で、サプライズゲストとして女優の天海祐希さんが登場し、SNSで盛り上がりを見せた。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星さん)が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、“人間再生”に取り組む姿を描く。

 第7話では、洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長で、新進気鋭のパティシエ・永野凛子(白石聖さん)と、凛子の姉で老舗洋菓子店「ながの製菓」の社長・絵美(大西礼芳さん)が登場。2人はそれぞれ大陽に出資を求めていたが、断られてしまう。

 ある日、凛子はクレーマー気質の客・倉越(矢柴俊博さん)と口論になってしまう。倉越はその様子を盗撮し、悪意ある形で編集した動画をSNSにアップしたことで、凛子の店は炎上。この炎上によって、従業員が突然辞めてしまい、凛子は一人仕込みに追われることに。そこに、凛子を心配した絵美が駆けつける。2人は作業を続けながら本音で語り合い、姉妹の絆を深めるのだった。

 数日後、絵美は、ながの製菓に買収を持ちかけていたケーキのEC製造販売ベンチャー「αトルテ」の提案を受け入れる決意をする。その話し合いの場に大陽が乱入。買収の話を断ると、αトルテの役員・江原(前川泰之さん)に「五分の条件での業務提携」を持ちかける。その条件とは、クレヨン・ドゥ・クルールがながの製菓と業務提携し自社商品を提供する代わりに、αトルテがクレヨン・ドゥ・クルールに安定した商品の製造ラインを与えることだった。この条件で3者は手を組むことを決めた。

 場面は変わり、サンシャインファンドのオフィスで誰かを待っている大陽。「お待たせしました」と女性が大陽に声を掛ける。大陽が振り返ると、そこにはαトルテの代表取締役社長・大岩絵里子(天海さん)の姿が。実は今回、αトルテがながの製菓に買収を持ちかけたのは、大陽が大岩に声をかけていたからだったと明かされた。

 告知なしの豪華ゲスト登場シーンに、SNSでは「えっ!? 天海祐希さん?」「突然の大物ゲストの登場にファッ!? って変な声出たわ」「事務所の後輩の竜星くんのために出演してくれたんだよね? 本当にありがとうございます」「天海さん、出番これだけだったらさすがに贅沢すぎる」「天海さんかっこよすぎ! 友情出演だなんて豪華すぎる」「天海さんの粋な計らいに感謝(涙)」など驚きの声が寄せられていた。

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